なぜ 硫黄を柑橘に撒くのか?

10月4日の記事に質問いただきましたので

私共の場合をお答えいたします。

柑橘類になぜ硫黄を使うのか!

①殺虫効果

ダニ類 みかんですとミカンハダニ、サビダニ、それと、動物のマダニ、畑の中にマダニが無くなるので気持ちよく作業ができる。

(収穫体験で来てくれた方にも心配なく楽しんでもらえる)

翌年のサビダニの越冬が少なくなり発生も少なくなります。

(サビダニ被害は柑橘の外観を著しく悪くします。サビダニ別名ゾウ皮、みかんの皮がゾウの肌のようになります。)

②殺菌効果

黒点病、台風後の褐色腐敗病などの予防。

③品質向上効果

着色が早くなる、貯蔵性の向上(カルシウムが加わるとなおよい)

④有機JASの資材をうまく使う

私共のの場合、お盆頃以降化学合成農薬を使わないので、残留農薬検査対象外の硫黄、ボルドー液、マシン油をうまく使う。

⑤アルカリ処理

石灰硫黄合剤の場合作物のアルカリ処理、植物の生理転換を狙う(効果は環境その年によって違う)

最近は大気がキレイにになり、みかんの品質を上げにくい 昔のみかんしかうまかったと言われる方もいらっしゃいます。

大気に硫黄などの微量要素が含まれていたのが良かったのかもしれません。

水和イオウ、石灰硫黄合剤を撒くことで微量要素を補っている部分もあると思います。

私共の考え経験ですので間違っているところもあるかもしれませんがこのような理由です。

 

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